店舗の便利帖【KSP】
販促ポケットティッシュでの集客

　集客方法として、昔はポピュラーだった新聞折り込みチラシは、新聞発行部数が1年間で97万部（約2.2％）も減少しているため、今後更に期待しにくい状況です。 また、食べログやぐるなびなどのインターネットサービスへの掲載は、競合他社の利用が増えた分、無料で効果を出すことが困難になりました。成果を追及するなら、月額数万円~10万円の固定費＋従量料金といった高額プランへの加入が必要になりますが、半年間しばりの契約には躊躇してしまいます。 そんな中、格安な販促品として、ポケットティッシュによる集客が再び注目されています。

ターゲット層を選べる。 　通行人全員に配らず、お客様になって頂けそうなターゲット層を目視で選び、コミュニケーションを取って直接手渡せます。そのおかげで、経費も一層削減できます。

受け取ってもらえる確率が高い。 　ポケットティッシュはチラシや割引チラシなどと比べ受け取ってもらえる確率が高く、捨てられることも殆どありません。

反響が出やすい。 　ポケットティッシュは、花粉症シーズンなどには特に喜んで利用して頂けます。鼻をかむ以外にも、化粧室の中やお子様の食べこぼしを拭き取るなど、日常生活の中で頻繁に利用シーンがあり、その分、販促ポケットティッシュの広告面も目に触れる機会が多くなります。それが反響率につながるポイントです。

ラベルの有効活用 　ラベル印刷デザインをただの広告だけにせず、割引チケットなどにしてお客様の来店動機に繋げることが出来ます。

　ポケットティッシュはチラシと比べて納期がかかると思われがちですが、そんなことありません！ラベル有り仕様で最短2日後にはお手元に届けることが出来ます。自社専用ラインを完備しているのでこの短納期が実現出来るのです。

　弊社のクライアント様で、割引チケットを駅前で配布しておられた飲食店がありました。そこで、割引チケットと僅かしか製作費が変わらない販促ポケットティッシュに割引券をつけて配布するご提案をさせて頂きました。 　チケットに比べ、受け取ってもらいやすく、配布し終わる時間が約半分、つまり配布スタッフの人件費も半分に抑えられたのです。しかも、実際にその割引券を使ってもらえるお客様も増えたと喜びの声を頂きました。